
通常の巻き爪では爪が巻いて皮膚を圧迫して痛みや腫れが生じますが、陥入爪は爪の両サイドまたは片側が皮膚に食い込み、腫れや出血を引き起こすことがあります。
この病変にかかると、日常生活に支障が出ます。例えば、「仕事の後には靴下に血がついている」「痛みが強くて歩くのが困難」「無意識に親指を上げる癖ができた」といった症状が現れます。
陥入爪は幼児から高齢者まで、どの年齢でも発生します。名前の通り、爪が溝に入り込み、爪が伸びにくくなる状態を指します。
このような変形が起こると、細菌が入り込んで炎症が起こります。赤く腫れたり、激しい痛みや膿がたまったりすることもあります。爪の角が肉に突き刺さるため、炎症が起きるのです。
陥入爪は、足の爪が皮膚に食い込んで痛みや炎症を引き起こす状態です。この痛みは非常に不快で、早期の予防と対策が重要です。陥入爪の主な原因と、その予防方法について見ていきましょう。
原因
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誤った爪切りの使用: 爪を深く切りすぎると、爪の角質部分が皮膚に食い込む可能性があります。
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不適切な靴や足指の圧迫: 窮屈な靴やつま先が狭い靴を履くと、爪が変形し皮膚に食い込む恐れがあります。
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爪のむしり癖: 爪を無理に剥がすことで、爪の形状が変わり陥入爪を引き起こすことがあります。
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外傷: 足の指に外傷を受けることで、爪が歪む可能性があります。
陥入爪は深爪や痛みを伴うため、悪循環に陥ります。最初は痛みが軽減するように見えるかもしれませんが、爪が切り取られた部分の皮膚は盛り上がります。その結果、爪と皮膚の溝がさらに深くなり、炎症が悪化します。
再び痛みから逃れようとして深爪を繰り返すこともありますが、深爪をしても爪の縁がトゲのように残っているため、痛みは消えません。
陥入爪が激しい痛みや化膿、炎症を引き起こすのは、爪の角が肉に突き刺さるためです。また、深爪を繰り返すと爪が横に湾曲して巻き爪になることもあります。
自宅できる応急処置として
陥入爪の初期段階では、自宅で「コットンパッキング」という対処法があります。ピンセットを使って爪の角に米粒くらいの大きさの丸めた綿を詰め込み、爪の圧迫を緩和します。これにより痛みも軽減し、深爪の誘因も減少します。
ただし、巻きが強い状態や出血がある場合は専門の病院や巻き爪矯正のサロンを受診することをおすすめします。
コットンパッキングはあくまでも応急処置になります。
予防方法
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正しい爪切りの方法: 爪をまっすぐに切り、角を丸く整えることが重要です。深く切らないように注意しましょう。
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適切な靴の選択: 足指にゆとりのある靴を選びましょう。高いヒールや窮屈なデザインの靴は避けましょう。
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爪の適切なケア: 爪を無理にむかないようにし、爪周りの皮膚を保湿して柔らかく保ちましょう。
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足の清潔: 足をしっかり洗い、清潔な状態を保つことで感染症のリスクを減らします。
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プロの治療: 陥入爪が進行してしまった場合は、早めに医師に相談しましょう。専門家の治療を受けることが大切です。
手術以外で巻き爪や陥入爪の処置が出来ることも
近年、巻き爪や陥入爪の処置は病院だけでなく、整体院やサロンでも行われるようになりました。「足改善センター」でも痛みを伴う爪の矯正や処置を専門に行っています。
陥入爪は程度がひどい場合は病院一択ですが、先端の腫れぐらいだったら足改善センターでも大丈夫!
ワイヤー矯正は、巻き爪の改善や予防に役立つ治療法の一つです。この方法にはいくつかのメリットがあります。
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非侵襲的な治療: ワイヤー矯正は手術を必要とせず、爪の形状を改善するための非侵襲的な方法です。したがって、局所麻酔や手術のリスクが少なくて済みます。
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早期の改善: ワイヤー矯正は、巻き爪が進行する前に早期に行うことで、痛みや炎症の緩和が期待できます。早めの対処により、爪の問題をより効果的に解決できます。
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短期間の治療: 通常、ワイヤー矯正は短期間で行われます。ワイヤーを爪に取り付けている間は、普段通りの生活を送ることができます。短期間で効果を実感できるため、日常生活に影響が少ないと言えます。
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自然な爪の成長: ワイヤー矯正は爪の成長をサポートするため、自然な爪の形状が復元される可能性が高いです。これにより、再発のリスクを減少させることができます。
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安定性と耐久性: ワイヤーは爪に安定して取り付けられ、長期間にわたって矯正効果を持続させることができます。爪の成長に合わせて調整が行われるため、効果が持続的に維持されます。
まとめ
陥入爪は早期の対処が重要です。自宅でできるケアが限界を超える場合は、一人で悩まずに専門家に相談しましょう。
足改善センターでは巻き爪や陥入爪に対処するだけでなく、歩き方や自宅でのケア方法もアドバイスしています。
陥入爪という爪の病変には正しい知識と適切な対処法が必要です。一日でも早く、足の健康を取り戻し、生活に支障が出ないようにすることを願っています。