鼠蹊部(前側の足の付け根)の痛みで、サッカー、ランニング、ラグビーなどのスポーツができずに困られている方は、是非最後までお付き合いください。
あなたは、次のようなことで悩んでいませんか?
サッカーやラグビーでキック時に鼠蹊部が痛みプレーできない。
鼠蹊部の痛みで走れない。
鼠蹊部の痛みが再発を繰り返して、スポーツが満足にできない。
鼠蹊部の痛みが慢性化し、常時痛むようになってきた。
などなど…
鼠蹊部の痛みで、スポーツを始め、日常動作にまで支障が出てきている方は、不安やストレスが大きいと思います。
品川足改善センターでは、貴方が一日でも早く、鼠蹊部痛を克服し、スポーツや日常動作に支障がなくなるよう、独自の検査・施術で、全力で良くしていきます!
鼠蹊部痛症候群(グロインペイン)とは?
キック動作や走る動作のように、腹部に力を入れた時に、鼠蹊部やその周囲に疼痛を生じます。
その大半をサッカー競技者が占め、ラグビー、陸上(中・長距離)、アイスホッケー、ウェイトリフティングなどでもみられることがあります。20歳前後の男子に多いのが特徴です。
鼠径部痛の症状
●運動時の痛み〜足を後方に引く(伸展)→足をあげる(挙上)、足を外側に開く(外転)で誘発されやすい
●痛みのある場所の圧痛(押すと痛い)
●太ももの内側(内転筋付着部)や下腹部に放散する痛みが特徴です(図参照)
●慢性化すると、これらの部位が常に痛みを出すこともあり、股関節の可動域が制限されたり、筋力低下も起こります。
鼠径部痛の診断
鼠蹊部周辺に痛みの訴えがあり、圧痛などがあるかなどで判断しますが、原因の特定が難しく、明確な判断がしにくいと言われています。
鼠径部痛の一般的な治療
保存療法
●約2週間スポーツ禁止
●消炎鎮痛剤投与
●ステロイド注射
●リハビリ〜可動域訓練・筋力強化・ストレッチ・水中歩行・ボールキック
その後スポーツへの復帰をしていきますが、しっかり痛みの消失がない中で、早期に復帰すると再発を繰り返して、慢性化すると長期間(2〜3ヶ月)のスポーツ休止になることもあるので、慎重を要します。
②保存療法にて痛みの緩和がない場合
手術〜原因の特定が難しいため、さまざまな方法が行われています。また国によって適応にも差があります。
※保存療法にてリハビリが積極的に取り組まれているのが現状です。
品川足改善センターでの施術方針
それは、鼠蹊部痛の原因が鼠蹊部だけとは限らないからです。
なぜ、鼠蹊部の痛みなのに全身を診ていくのか?
鼠蹊部の痛みの出ているところだけではなく、体全身のバランスや循環の悪さを取り除きながら整えていくことが、克服への早道となります!
キックや走る動作は、必ず鼠蹊部以外の全身的な動作が加わります。上半身や足の諸関節の動きの連動性や、なんらかの原因で体幹がうまく使えずに、過度に鼠蹊部にストレスが蓄積してしまうと、痛みの元となります。
また、直接的に、鼠蹊部に物理的な衝撃が加わって痛めたものも、負傷した鼠蹊部だけを見ていくよりは、その衝撃により生じた鼠蹊部以外のダメージも一緒に見ていく必要があります。
全身を把握した上で、鼠蹊部の痛みが早く解決していくための道筋が分かれば、適切に施術することができます。
いくら鼠蹊部だけを治療しても、他の問題が残ってしまうと、結局は鼠蹊部の痛みも戻りやすいのです。
だからこそ、品川足改善センターでは、体全体を隅々まで検査し、施術していきます!
加えて、貴方にあったセルフケアや日常生活での注意点も指導していきます。
それが、鼠蹊部痛が早く良くなるための、最短の解決ルートと考えています!
*お体の状態によって、お体が良くなっていく期間には個人差があります。
品川足改善センターの思い
私たちは、あなたが1日でも早く、鼠蹊部痛を克服し、自分らしく生活をできることを目指しています!