
デスクワークをしている方に多く見られる「足のむくみ」。
「仕事終わりになると足がパンパン!」「足がむくんでブーツが履けない!」などの悩みを抱えている方は多いと思います。
そんなむくみを効果的にケアするには、むくみの原因を知り、しっかり対処する事が大事になります。
むくみとは?
原因
1.ふくらはぎの筋肉の低下
「第2の心臓」とも言われているふくらはぎは、歩いたり走ったりすることで筋肉が収縮し、それと同時に足の血液を押し上げる役割を持っています。
しかし、デスクワークで座っている間はふくらはぎの筋肉が使われないため、血液を押し上げる力が弱くなります。
そうすると、血液が足に停滞してしまい、水分が溜まってむくみに繋がります。
むくみの改善には、ふくらはぎの筋力による力強いポンプ作用が欠かせません。
2.おしりや太ももによる血管の圧迫
座っている状態では、体重の大部分を座面で支えることになります。
長時間同じ体勢で座っていると、おしりや太ももが血管を圧迫してしまい、血液が上手く循環できません。
血液の循環が滞ると、ふくらはぎ同様に水分が下半身に溜まり、むくみの原因となってしまいます。
むくみの改善には、血液を全身に循環させる必要があります。
3.水分不足による老廃物の蓄積
日頃から十分に水分を取っているつもりでも、実際は足りていない場合が多いです。
喉が渇いた時にまとめて飲むのではなく、こまめに摂取するようにしましょう。
4.リンパの流れが滞る
リンパは体内の余分な液体や老廃物を回収し、排泄する役割を持っています。
長時間同じ姿勢で座っていると、血液と同様に下半身のリンパが滞り、老廃物が溜まってむくみに繋がります。
血液と同様に、足に溜まったリンパを押し上げ全身に循環させることが、むくみの改善に繋がります。
むくみに対するセルフケア+α
①足首まわしストレッチ
1.イスに座ってかかとを床につける。
2.足の指先を上に上げていく。
3.左右交互にテンポよく5秒間ずつ行う。
4.かかとを床につけたまま、片足ずつ足首をまわす。
ポイントとしては、足の指先を上に上げるときには、ふくらはぎに伸びを感じながら行うことです。
②足指ほぐしストレッチ
1.靴を脱いだ状態でイスに座る。
2.膝を閉じてつま先立ちになる。
3.足の指を内側に折り込むように、指の付け根に軽く体重をかける。
4.足の指を逆側に曲げる。
5.平均的に体重をかけて足の指の根元を伸ばす。
ポイントとしては、足の指の付け根に軽く体重をかけるときは、足の甲に伸びを感じながら行うと効果を高められます。
③ふくらはぎほぐしストレッチ
1.壁に手を当てて、前後に足を開きます。
2.後足の膝は伸ばしたまま、前足の膝をゆっくりと曲げていきます。
(この時、後足のかかとは床に着けたまま。)
3.後足のふくらはぎがしっかり伸びているのを感じたらそのまま10秒程キープする。
4.反対側の足も同様に行います。交互に3セット程行います。
④太ももとおしりをほぐすストレッチ
1.イスに座った状態で右足の足首を左足の膝の上に乗せる。
2.そのまま上半身を倒し、太ももやおしりの外側を伸ばす。
3.上半身を倒した状態で20秒間キープする。
4.足を入れ替えて同じように行う。
ポイントとしては、上半身を倒すときに深く呼吸することを意識すると良いでしょう。
⑤鼠径部マッサージ
鼠径部(足の付け根にある溝の内側部分)を軽く押していく。強く押しすぎないように!
セルフケアではありませんが、水分補給も大切になります。
健康な成人は毎日、体重1Kgにつき約35mLの水が必要です。
(例:体重50Kg・・・1.7L、体重60Kg・・・2.1L、体重70Kg・・・2.4L)
*ただし、この数値は最低量なので、日常生活の中で汗をかいたり運動したりすると、より多くの水分補給が必要になります。
当院の施術について
上記で話したようなセルフケアと水分補給については、日常生活においてご自身で気を付けていただき、私たちは他の部分でサポートさせていただきます。
当院では、足はもちろんですが、身体全体を検査し歪みや硬さを把握します。
そして、血液などの循環を良くし、ご自身の回復力を高め、むくみにくい身体を作っていきます。
まとめ
併せて日常生活におけるセルフケアと水分補給を行っていくことでより早く理想に近づくことができます。
ずっと悩まれてきた方、今後むくみへの対策をしたい方、周りで同じ悩みを持つ方、ぜひ一度ご来院されてみてはいかがでしょうか。