スポーツ後や夜間、早朝に膝が痛む!それは膝離断性骨軟骨炎の症状かもしれません。こちらでは膝離断性骨軟骨炎の説明をしていきます。
膝離断性骨軟骨炎の症状
関節軟骨の一部分が剥離してしまい疼痛や引っかかりなど膝関節の違和感が引き起こされます。関節軟骨の表面に亀裂や変性が起こると疼痛が強くなり運動に支障が出てきてしまいます。
剥離した軟骨がとどまりグラグラしているケースでは引っかかり感やズレた感じがして完全に外れて剥離した場合は膝の内部でゴリゴリとした音が鳴る場合があります。
原因
若年者のスポーツ選手に時々起こり繰り返されるストレスや外傷によって軟骨下にある骨に負担がかかる事に原因があると考えられていますが強い捻挫の際にも生じることがあります。
その他の原因として局所の血流障害、内分泌障害、骨化異常、遺伝的素因も考えられます。
一般的な病院での治療法
成長期で剥離した軟骨が安定している場合は免荷歩行や膝関節の安静などの保存的治療が選択されます。
レントゲンやMRIで修復が認められれば、スポーツを徐々に再開してもらいます。
成長期以降で治りが良くない場合は、骨に穴を数ヶ所あけて出血させることで軟骨再生を促すドリリングという手法を行います。
軟骨がはがれ遊離した場合においては剥離した軟骨を固定する方法や軟骨の固定が難しい場合においてはモザイクという自家骨軟骨柱を移植する方法が行われます。
品川足改善センターで行う事
品川足改善センターでは膝離断性骨軟骨炎になってしまった原因を問診や検査で細かく深堀りしていきます。
その理由として当店では患部のみに焦点を当てるのではなく体全体に焦点を当てて真の原因を見つけていかなければ根本的な解決にならないと考えるからです。
一例として姿勢が猫背になる事で重心が前のめりになり股関節が通常よりもガニ股気味になってしまい歩行や走る時のフォームに崩れが出た場合、膝関節の負担は非常に大きくなります。
膝離断性骨軟骨炎は繰り返し膝にかかる負担によって引き起こされますが手術などで症状が治まっても猫背の状態が同じでは時間が経過するのと比例して膝や体の負担は蓄積されていきます。
そうなると膝の痛みが再発したり連動して股関節の痛みや腰痛なども起こる可能性が高くなります。
足改善センターでは独自の調整法であるトントン整体でソフトな振動を体に伝えながら全身の血液の循環を改善していき筋肉や関節の負担を軽減させていきます。
そうすることによって体のバランスが整っていき人間が本来持っている回復力が高まるので良くなりやすい体に変化していきます。
最後に
適切な施術を早めにする事で早期に改善することが出来ます。
ご自宅でできるケアや歩行の指導なども行ってるのでトータル的なサポートが可能です。
膝離断性骨軟骨炎の様な症状が現れたらお気軽に当院にご相談ください。